神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

人間の霊魂の仕組について

人間は本体なる「霊魂」と「霊体」と「肉体」の要素があります。

この霊魂が霊体の中に入っている状態を「精霊」といいます。

そして、この精霊が肉体の中に入っている状態が人間です。

霊魂は精霊を通じて修業をし、精霊は人間を通じて修業をしています。

人間は霊魂を立派にするために、この世に生まれて来ました。

人としての一生の修業を終えると、肉体は火葬され大地に帰りますが、精霊は霊界で現存して活動しています。

霊魂は永遠性があります。

人間はこの三ツの要素を持つゆえに、現世で生活していても霊魂は天界に通じ、精霊は中有界に通じ、肉体は地獄界に通じていることになっています。

霊魂は神の分身、分霊であり霊学的には、本守護神(本霊)といわれています。

これをして人は神の子であると申される由縁です。