一念をこめて相手を思ったときには、必ず相手に届いています。
人間の想いは、霊的となって相手に届いているので、自分の想念の管理には注意しなければいけません。
正しい霊覚力のある人が、その人の想念を霊的に観察されますと、全く別の人格をもって活動していることが発見できるのです。
この想念なるものが、空気や水のように有効、無害のものならよいのですが、相手に届いているとなると肉眼では見えないだけに、その処置に困ってしまいます。
想念は善悪両面に活動します。
善い想念ならば他人を幸せに導きますし、悪い想念ならば他人を不幸にしてしまうことになります。