神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

霊的因縁

人の魂は、生まれ替わり死に替わりを繰り返して、何度も人生体験を繰り返す事を生死流転と云う。

男となって力強い人生を過せられたり、女性として優美な人生を過させられたりして、魂の修業を神様よりさせられています。

聖者は、「人間の魂は5〜6回生まれ替わりを繰り返して修業をせぬことには、喜い事の出来る身魂とはなりにくいものである。」とおっしゃています。

比較的若い修業の未熟な魂もあれば、何度も魂の修業を繰り返した古い魂もあると云うことです。

人間の一生をみても解りますように、人と人とのつながり、出会い別れ等は、大変な数となっています。因縁と云うのもそれと同じ数作っています。

霊的因縁から見ますと、前世に出会った人、土地、物、趣味、癖等、今世において同じ事を体験することになっています。(即ち因縁は繰り返す)