神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

霊学の師たち

本田親徳(ほんだちかあつ)・・・明治時代の神道家。神道霊学中興の祖と言われている。霊が幼児に憑依して語るのを見て感動する。以後40年の修業の結果、古式の鎮魂法、及伝統的な日本の霊学をまとめる。(1882年〜1889年)

出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)・・・霊学を学び、神縁に依り大本教二代教祖の一人となる。その天衣無縫な発想と行動で宗教界に、多くな話題を作った偉大な人物。「霊界物語」等多くの書物が残されている。(明治4年〜昭和23年)

大谷司完(おおたにしかん)・・・28才頃より天使(かみ)の御指導のもと霊界見聞をされる。多くの貴重な霊的知識を信奉者に伝えられる。教団的発展を好まれず、修業道場を設立され人材養成につとめられる。神示による天啓の神書「天使の声」「凡庸の道」「続凡庸の道」三冊をあらわされた。(明治26年〜昭和52年)

 

サウド・サンダーシング・・・16才で入聖し霊的修業に入る。「主之御足下にて」「実在と宗教」「キリストと共なる生活」「死後よりの回顧」「霊界の黙示」等をのこしている。(インド:1889年生)

エマニエル・スエーデンボルグ・・・学問的にも多才で、哲学、神学、数学、物理学、工学、鉱物学にも通じている。56才の時、霊界の出入を体験する。その後、神の指示のまま霊界の記録をする。主にキリスト教神界の見聞されたのが特徴。書物も多く残されている。(スエーデン:1688年〜1772年)