2020-03-01 学中の学 神は実在する 霊学は「学中の学」と言われ、人間が色々の勉強をした後、最後に究めて行かねばならない、最後の学問を言われています。 人間は精神と肉体の複合体であります。そのどちらかに片寄った生活をしていますと、おのずとバランスがくずれトラブルとなりそれが病気や悩みとなって現れて来ます。 キリストのいう「人間は霊のみにても、又パンのみにても生きては行けない」と言うことと同じ意味であり、精神と肉体のバランスが大切です。 「霊」即ち心を大切にするという考えが日本人の祖先の考え方、見方であったのです。