神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

世間愛

自己愛そのものを見せていると、見苦しく恥ずかしいので、教育を受けたり社会常識を身につけて外分を装います。

人の外分と云うのは、丁度面を付けたり、鎧を見のつける様なもので、本心を違うものを演出します。

別のまったく違う自分を作って生きている人、これを世間愛の人と云います。

名門の学校を出たとか、教養があるとか、社会的地位を持っているとか、大会社の役員であるとか、大金持ちであるとか、宗教団体の幹部であるとか等を鼻に掛けた態度が何となく第三者に、嫌味を感じさすのは、その人物が世間愛(外分的人格)で生きているからです・