神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

神様と人間の関係について

神様と人間の関係は、人の親子の関係によく似ている。

親(神)は、古くから伝わる家柄(国柄)を子孫達(国民達)に守らす為に多くの財産とその親(国土神)の恩恵を与えて、尊い大切なものをなんとか悟らせたいとお考えです。

しかし、子孫(民)の方を見ると、その様な事等一行に知らずに極道もの同然に成り下がってしまい、親からもらった財産(御神徳)等、全部食いつぶしてしまっている状態です。

また、その上に外国の親が立派であると、他処から来た親をほめ、自分達の親は皆頼りないばかりに無視をし、軽んじて毛嫌いしているのです。

その様な子供たちであっても、親は子供達の自由にさせながら、なんとかこの家(国)と親(神)と子(国民)との関係を自覚させ、自らこの家を子供達の自主的な誠の換気によって、立て直したいと考えられ教えを示されているのです。