神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

霊的信仰

信仰にも色々のパターン・種類が見られ一様ではありません。

信仰に対する神仏の霊徳の高低。教えの内容に霊的内容の有るか否か等。

・人間は肉体だけにては生命というものはなく、その肉体に霊魂が宿っておればこそ人としての働きが出来ます。

・人間は霊魂に支配されていることを理解されて来ると、人生に対してもこれに眼を付けて修養するかしないかによって、人間の価値を定める大切な問題となっている。

・人間の霊魂は神様より授けられている。

以上のことから、信仰は人生にとって大切なことであると思われます。

お金や物の獲得、病気直しや栄達のみに片寄った信仰が多く見られます。

これらのことは、人生には必要ことですが、一番大切なことは「魂」の向上では。

教団、教会、神社、寺院等の経営維持に重点を置かれた教えを見ていますと、一つの職業としか思われず、宗教家として本来の目的を忘れられているのではないでしょうか。