神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

大谷司完師説話集

大谷司完翁 説話 ⑥

・執われが病の元である。度胸でなせ。 ・神界とは尊き方の念界である。 ・霊と言っても心の表現である。 ・意思の透見を予言という。 ・人の思いは種々複雑化する。それを丁寧に解きほぐす人は即ち救い主である。 ・有難いでも、良くなった事を有難いと言う…

大谷司完翁 説話 ⑤

・人を虐めるな。人の想いは恐ろしい。我身であったらどうじゃ。 ・心一つで犬と猿と仲良く芝居する。 ・とにかく大舞台を望め。大きな船に大きな人を一遍に救う道を行け。 ・霊がすべての根本であり、光である。 ・大きな心で小さな行をなし、内分本位の生…

大谷司完翁 説話 ④

・執われないこと。自分にも人にも客観的に扱い処すことである。 ・本守護神は神より来るものである。本守護神の言う通りに成ろうとして悩みが生じるものである。然しこれは正しい悩みである。こうした心の悩みの時に、自他に執らわれて自卑したり、悲観した…

大谷司完翁 説話 ③

・良い言葉のみ使え。本心に反して使うな。 ・生きて生きて生き抜いて、使命を思う存分はたさせて頂きたい、の一念で処せ。その処位に献身に働くぞという心を持って。 ・何も至りません。至りませんと一つ一つ黙々とやる。心して行く。 お詫びしつつお詫びし…

大谷司完翁 説話 ②

・処世に溺れてはならない。生活はあくまでも手段である。 ・お詫びする心、それは優しい心を練らせるのである。霊光とはこの心なり。優しい光の事。 ・メグリとは心の癖。神が取らない限りとれぬ。 ・生々としてやり抜け。本心の囁きに答えよ。 ・すべて石…

大谷司完翁 説話 ①

・恨みはすべて己に帰る。 ・現世的に全てを取り上げられた時、初めて神の声を聞き、一つ一つ神の計らいで生活していけるようになった。心常に淡々として、何となく安らかに楽しい。 ・真の神の世は鳥も寄ってくる。色々苦労するが、しっかり切り抜ける事。 …