神懸りとは、尊いご神霊が因縁の身魂に天命を持たれて懸かられることを言い、神懸りに依って日本の教派神道の教団を開かれている教祖様もあるのです。
霊懸かりとは、人霊や動物霊等が懸かることを言います。
古神道では、鎮魂法や帰神法を持って神霊に接する方法があります。
鎮魂法は、静坐瞑想法の原理と同じで、心を鎮めることに依って自己の内心の何んであるかを看破する方法。
帰神法は、神に懸かってもらう方法で、神判(さには)する人が必要です。その神判役も霊について深い体験を持っていないと霊物にやられてしまいます。