神は実在する

「神は実在する」前田孝師の本のタイトルです。師の想いを発信していきます。

夢について

霊学的見地からすると、夢は大別して3つ要素を持っています。

一つ目は肉体に附属する心が原因して見る夢。尿意があるためにトイレを探す夢等。

二つ目は、自分の精霊が霊的体験をした事をみる夢。霊夢と言われています。正夢もこの部類に入ります。例えば、旅行等で「アレこんなこと一度何処かであったようだ・・・」というモノ。先に自分の精霊が肉体より飛び出して体験して、数日して肉体が同じ体験をする現象。

夢を数時間も見ているように感じられていますが、実際、3分を越えることはありません。

その他に霊夢として、恋人と会ったり、外国へ行ったり、先祖の霊と話したり、亡くなった人と会ったり、自分の将来起こり得る事をみたり、守護神からの教えを見たりというような事も霊夢の部類に入ります。

三つ目は、神様から見せられる夢で神夢と云う夢です。神様が自分の守護神に教えをされるものと自分の精霊も共に見ていると云うものと、直接神様が教えられるのもと二通りあります。

神夢には、普通の夢のようにストーリーが無く、例えば、茄子を一個だけ見るとか、茶碗を一個みるとか。謎で教えられているのもが多く神智を啓発出来るようにとの神からのご配慮が含まれています。